陳舜臣アジア文藝館 NEWS  


<< 神戸華僑歴史博物館 | main | 琉球の風 >>
含笑花(がんしょうか)
  
南アジア原産の常緑小高木。
北野町の旧居の庭に、わたしの外祖父が台湾から持ってきて植えた樹木です。

日本では4月から6月にかけて淡黄色の花が咲き
甘いバナナのような香りで思わず笑みになるので、こういう名前が付けられたようです。

その北野町にあった含笑花の木から取り木した鉢植えが
この真冬の1月に我が家のベランダで咲きました。(館長)



1989年に出版されたエッセイ集のタイトルにもなっています。



 
| comments(0) | - |
コメント
コメントする