2016.01.30 Saturday
含笑花(がんしょうか)
南アジア原産の常緑小高木。
北野町の旧居の庭に、わたしの外祖父が台湾から持ってきて植えた樹木です。
日本では4月から6月にかけて淡黄色の花が咲き
甘いバナナのような香りで思わず笑みになるので、こういう名前が付けられたようです。
その北野町にあった含笑花の木から取り木した鉢植えが
この真冬の1月に我が家のベランダで咲きました。(館長)
1989年に出版されたエッセイ集のタイトルにもなっています。
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